方向を決める

ヒアリング実施

どのようなモノをつくりたいのかお客様のイメージをお伺いします。アイデアの意図とそこに至るまでの経緯をひも解きながら目的の整理を行います。解決したい課題や提供したい体験に対するイメージのずれをスタートの地点でなくすことが重要です。誰に何を提供したいのかゴールを明確にして共有できるようにします。

課題をみつける

既存行動の調査

現状を知るための調査を行います。ワークショップの実施やワークフローを整理したマップの作成、データ分析など、現状を言語化・ビジュアライズするための多様なアプローチをご用意しています。勘、経験、印象などで共有されていた課題を言葉や絵に起こして、分かりやすく・納得しやすい形でお客様にお見せします。

アイデアを出す

新規行動の提案

課題解決のために必要な技術・サポートを提供します。既存行動で起こっていることを分析して、どんなユーザーがどのようなシーンでどういった課題に直面しているのかをお客様と対話をしながら探ります。それらを解決するための仮説を立てて、お客様のイメージを実現した新たな体験をご提案します。

試してみる

仮説検証

新規行動をもとにしたPoCで仮説を検証します。アウトプットを軸にお客様と議論をしながら、仮説が正しいものなのかを判断していきます。検証によって新たな気づきを得た場合には、新規行動をメンテナンス新たな仮説を立てます。新規行動のトライアンドエラーを重ねながら体験の改善を目指します。

いまをひも解く

ヒアリング実施

お客様にお話を伺い、ユーザーに提供したい体験に必要な情報を整理します。情報の見え方（表面的なデザイン）だけではなく、情報のあり方（構造的なデザイン）まで考えて、デザインの改善案を検討します。利用シーンのプロセスも考慮し、複雑に絡み合う情報をシンプルに受け取れるよう整理してからビジュアルに落とし込みます。

分析する

情報の整理・設計

ワイヤーやプロトタイプを利用して、導線を視覚的に見える化します。業務アプリ特有のサービス要件やユーザー像の分析も行い、解決すべき課題を見つけます。提供したい体験の目的に立ち返りながら、直感的な使いやすさ、わかりやすさを追求していきます。分析に基づいたUI設計で良質な体験の提供を目指します。

デザインする

改善案の提案

課題を解決するためのUIデザインをご提案します。アプリの使いやすさは、スマートフォン、タブレット、サイネージなど、デバイスによって効果的な表現が異なります。OSのガイドラインを取り入れてデザインを標準化しながらも、必要な箇所ではオリジナルのUIパーツをデザインします。統一性のあるデザインシステムで長期的な運用のしやすさに繋げます。

さまざまなバックグラウンドをもったデザイナー集団

南国ソフトには、ゲーム業界で3DCG制作をしていたメンバーやコードが書ける元プログラマー、印刷物やブランディングもこなせるグラフィックデザイン経験者など、さまざまなスキルを持ったメンバーが在籍しています。それぞれが得意分野をUIデザインに活かし、デザインに取り組んでいます。

環境・条件を確認する

ヒアリング実施

お客様がイメージしたUXを実現するためにどのようなデータが必要なのかをヒアリングから探っていきます。南国ソフトではエンジニアがお客様から直接お話を伺い、やりたいことをどのように実現できるか落とし込みを行います。制約条件も踏まえてどのような改善ができるのかと、必要な技術は何かを検討します。

アイデアを提供する

改善案・実現案の提案

UIをもとにテック領域での改善案・実現案をご提案します。早くモノをつくりたいときには実現性を優先し、長期的な運用を考えたいときには拡張性・保守性も考慮するなど、ニーズにあわせた最適なアプローチを考えます。仮説に込められた意図を汲み取って、幅広い技術・知識をもとにお客様のイメージを引き継いだモノをご提供します。

動かせる・触れる

プロトタイプ作成

提案をもとにプロトタイプを作成します。実際に動く・触れるものをいち早く提供することを心がけています。どのように動くのかをお客様自身に確かめていただきながら、本当に解決したい課題は何かを引き出していきます。課題の核心をすばやくつかみ、機能をブラッシュアップしながらゴールを目指します。

“尖ったモノ”がつくれるマルチな技術者たち

強い個性を持った技術者一人一人が、Web・アプリ・AI・VR・ロボットなど、マルチな分野に精通し、新しい技術を日々取り込んでいます。新しいことや難しいことに挑戦したいお客様とともに、良質なモノを少人数でつくる体制をご用意しています。

こだわりを知る

ヒアリング実施

プロダクトの機能・こだわりや利用シーンをお伺いして、ユーザーに向けたアピールポイントを選定します。プロダクトがもっている魅力をどう表現するかによって、ユーザーに与える印象は大きく異なります。プロダクトの独自性と強みを整理して最大限に引き出し、ユーザーに訴求するためにどのようなアピールが必要かご提案します。

魅力を伝える

コンテンツ制作

ユーザーがプロダクトを利用する前に触れるコンテンツの開発・見直しをサポートします。ユーザーの心をつかむには、わかりやすさと親しみやすさが重要です。プロダクトへの興味関心が高まるようなメッセージ・キャッチコピーの提案から、ユーザーを支援するサポートサイトの構成まで、さまざまなコンテンツ制作をお手伝いします。

チューニングする

データ分析

制作したコンテンツに対するユーザーの行動をデータで分析します。ユーザーからの反応を理解して、コンテンツを日々アップデートしていくことが大切です。ブランディングの課題を見つけ出し、解決策を見つけるサポートを行います。さらなるユーザー獲得のために、お客様とともにブランディングの改善を目指します。

仕組みをつくる

体制づくり支援

お客様がブランディングやコンテンツのアップデートを自社内で行える体制づくりを支援します。お客様がやりたいことや伝えたいことを自ら表現できる環境を構築することで、よりすばやく柔軟なコンテンツ作成が可能になります。プロダクトの魅力をお客様自身でユーザーに向けて発信ができるようサポートします。